- 2019.12.03 Tuesday
11月の活動報告
ふじ組
11月は作品展や忍者修行、おもちゃフェスタなどたくさんの行事がありました。
クラスでは作品展の日を楽しみに作品作りをしました。
ふじ組はクラス全員で取り組む共同制作があり、子ども達同士で教えあったり、筆が人数分無い時は譲りあったりする姿が印象的でした。
なかなかする事が見つけられない子も、友達に優しく教えてもらうことで一緒に取り組みました。
おもちゃフェスタでは中野小学校の生徒が手作りのおもちゃを用意してくれていました。
魚釣りやパズルなどたくさんある遊びにわくわくする子や、知らない環境の中で少しドキドキしている子がいましたがお兄さんお姉さんが優しく関わってくれて、遊びを満喫していました。
クラスでは、お買い物ごっこに向けて品物作りをしています。「売れるかな〜?」「もっと丁寧に作らないと売れないかもよ」と買う人の気持ちも考えながら作る姿に昨年とは違う成長を感じました。
ゆり組
気温もぐっと下がり、園庭にはたくさんの落ち葉が落ちて子どもたちも葉の色の変化に気づき、綺麗な色の葉っぱを見つけて教えてくれます。
11月は作品展に向けて一生懸命クレパスで塗りこんだり、想像を膨らませたりしながら作品づくりに取り組みました。紙粘土では、大好きなお母さんやお父さんと一緒にお菓子の家をとても楽しそうに作っている姿が印象的でした。作品展当日では、お家の人に見てもらうんだ!と頑張って作った作品が並べられているのを見て、目をキラキラとさせながら、おうちの人に自分の作品を紹介している子どもたちをみてとても嬉しく思いました。
今はお買い物ごっこに向けてお友達と意見を出し合い、たまにぶつかりあいながらも話し合いでお互いが納得いく品物づくりに取り組んでいます。
2学期もあともう少しとなりましたがこれからも寒さに負けないよう毎日元気よく過ごしてほしいと思います!
すみれ組
様々な色の落ち葉が舞い落ち、秋も深まる頃となりました。子どもたちは、落ち葉を嬉しそうに集め、色を比べたり砂遊びに使ったりそれぞれの遊びを見つけ楽しんでいます。
11月は作品展に向けて、様々な制作に取り組みました。
シャボン玉アート「アジサイ」という作品では、シャボン液にストローで息を吹き、泡がモコモコ膨らんでいく様子を楽しみました。そして、そのモコモコの泡に紙を押しつけると紙に泡の模様がうつることにびっくりしている子どもたちの顔が印象的でした。
また、今年の共同制作のテーマは海賊でした。すみれ組はプリンカップとカプセルを組み合わせて海賊を作ったり、指輪・ブレスレット・ネックレス・剣・王冠といった宝物を作ったりしました。できた作品を友達同士で見せ合い、素敵な海賊や宝物ができたことをとても喜んでいました。
背景づくりは、ふじ組さんと一緒に行いました。ふじ組さんに、筆で手に絵の具を塗ってもらい、魚やヤシの木を手形スタンプで表現しました。ペアのふじ組さんに優しくしてもらい、少し緊張しながらも交流を楽しんでいました。
作品展当日は、絵・紙粘土・アートファイルを指差し「これ僕の!」と紹介したり、何度も教室を訪れ眺めたり、お家の人に褒めてもらい嬉しそうな子どもたちの姿がたくさん見られました。
手ぬぐいや三角巾を頭につけ、おもちつきにも参加しました。「よいしょー!」と元気いっぱいに掛け声をかけ、他のお友達を一生懸命応援する姿がとても可愛かったです。自分が作った出来立てのお餅をお雑煮にして食べた時には、伸びる様子を見せ合いあっという間に完食していました。
今は12月の誕生会の出し物で行うハンドベルの演奏のために、秘密の練習中です。頑張る子どもたちの姿をぜひ見に来て下さい。